STYLE RISE

おまけページにも手を出すべく、イベントCGの仮画像を作ってぶっ込みつつ、
ついでにプログラムの見直しをやってました。

そしたらいわゆる｢失敗ルート｣でのミスが多い！
ちょっとした打ち間違いなんですが、いかんせん機械の頭はカタイので（汗）
エラー多発になるのは当然っちゃ当然です。
………ホント、ごめんね。CLOVERのみんな。

修正と仮画像の追加、そして姉さんのシナリオの組み込みは完了しました。
が、オレのシナリオ修正とおまけページがまだ出来てません。
『おまけ』はまだ手付かずだからいいとしても（良くないけどっ）、
シナリオ修正が中途半端にやってしまっているのでまだアップできない…
あー、でもなんとか土曜日までには修正終わった状態にしたいかも。
『おまけ』はまだ遠そうです。
うぅ…色々がんばらねば！！

原稿が終わらないままに買うだけ買ってたもの。
・遙かなる時空の中で～舞一夜～　（PS2）
・テイルズオブジアビス　vol.1　（ドラマCD）
・遙かなる時空の中で2～小春日和～　（CD）

これに加えて、片付けるために買ったのに放置してたCDを入れるためのプラスチックの箱がありました。

とりあえずCDの封を開けて箱に入れ、
カバンに入れっぱなしだったコピー本の製本前の紙を製本し、
あれこれとしまいました。

あー、部屋が広くなった！！（爆）

姉さんからのシナリオはまだ２ファイルくらいしか終わってませんが、
今週中にはやってしまおうと思います。
…てか、オレのシナリオ修正を同時にやったからダメだったのか。
先にプログラミング終わらせてから修正しよ…（当たり前だっ）

う～ん。こう見ると、実は今週も結構忙しいかも？

それと、昨日アサノに表紙データを渡しましたが、今日印刷所に無事入稿できたそうです。
これでもう９日まではおおむね心配事はありません。
でも｢ポップとかペーパー作って｣って言われてたんだった…
が、がんばろ。

とりあえず現象を確認すべくファイルを開いてもらいました。
しかし、アイコンが表示されていない時点で原因不明。
おまけに圧縮時にはあったアイコンが解凍したら消えてたり…
なんて事態にもなり、どうしようもありませんでした。

そこで、前日に用意した対策を使うことに。
それはサーバーにアップしたデータをダウンロードするというもの。
いずれ体験版配布などをすることを考えていたので、
丁度いいと思い簡易的なサイトを作っておいたのでした。

そして結果は見事成功！
PCに下ろし、展開をして動かせば、いともあっさりゲーム画面が映し出されたではありませんか。
喜ばしい瞬間であったと同時に、時計を見れば作業開始からなんと…

30分しか経ってない！？

２人してビックリでしたよ。
もっと時間がかかると思ってたもんだからなにも持ってきてないし（汗）
残った時間をどうすればいいのか、正直かなり贅沢な悩みを一瞬持ってた気がします。
しばらくテレビを見たりしてから寝にいったものの、雑談で30分以上は布団の中でゴロゴロしてました。
そんなもんです。いつものこと、いつものこと（笑）

翌日は噂に聞いていた｢パフェ作り｣を体験しました。
ホントに家で作るんだな～と１人感心。
もちろんオレにもグラスが渡され、作ることに。
うまかったです。
チョコレートシロップかけすぎた感はありますが、好きなんでOKっすよ。
その後途中の駅まで一緒してから別れました。

七夕から１ヶ月も経たないうちでしたが、お世話になりました～
…ちょっとばかし、何しに行ったんだかわかんなくなったけどね（汗）

っと、そうだった。
別れる際に約束した、合同誌表紙用のルーク。
イラストにアップしときました。線画だけ（爆）
彩色して完成したら差し替えするんでそれまではお許しを。

で、その制作中のゲームのプログラム。
とものシナリオとアサノのシナリオを新たに組み込み完了しました。
シナリオ的には全体の３分の２程度入ったのかな？
またシナリオが上がるまでは、一時中断です。
その間に立ち絵とCGと原稿やろう…うん。

なので、メンバーにはまたプログラムを送りつけておきます。
今回は容量の関係で２通に分かれてるので気をつけてくださいねー。
ちなみに、オレ担当キャラのCG（下書き）が入ってたりもするんで、
あんまし驚かないよーに（何を？／笑）
エラーが出たらデバッグ→コンソールで、エラー部分だけコピペして報告ください。
よろしく～

以上、報告終わり！

カラーについて。
今回の塗りは個人的には上手くいった方かな、と。
作業も結構ラクにやれたし、出来上がりもいいような…
しばらくこれでいくかもしれません。
…予定は未定、だけども（笑）
ただ、青い目は気をつけないといけないと知りました。
最初の段階で死んだ魚のような目の色してましたから（震）

カットはまぁ…描いた順に出してます。
つか、断髪ルークがオフィシャルで幼いってのは確かにあるんだけど、
どうしてオレの描くルークはこうガキ臭いんかなぁ（聞くな）
花とか水玉の似合うこと…っ
とても17歳には見えねっス。

オレの中でルークが｢ガキんちょ｣だってことで決着つけときます。はい。

さあ、最終日は制作中のゲームの話しと、最近買ったゲームの話。
オレは当然八犬伝を持っていきました。
最初の部分くらいしかやる時間がなかったみたいだけど、
とりあえずぶっ飛び具合はわかってもらえた…かな？

ここで、やや第３者的表現になっているのにはワケがあったりします。
オレはこのゲーム大会の横で、アサノから預かったシナリオにプログラムを打ち込んでいたからです。
前日のライブから姉さん宅へ戻ってから少し打ったプログラム。その続きをやってました（笑）
仮背景をつっこみ、とりあえずストーリーを見るのに問題ないはずのところまで。
でも動作を見ないで打ち込んでたので、出来上がって動かしたらいくつかエラーが発生しました（苦笑）
たぶん姉さんトコにおいていった、オレ担当キャラのもどっかでエラーが出るかと…
頑張って打ち込んだのになぁ（凹）
デバッグはちゃんとやらないとダメだね。
動いてる自分のシナリオを見て、｢痛い！｣とか言ってられないから（マジ）


以下私信。
＞姉さんへ（直にメールするよりこっちが早くて確実かも？）
メール受け取ったは受け取ったんだけど、
プロバイダの方でサイズがでかいからウィルスと間違われて削除された（泣）
本文と添付を丸々ゴッソリと…（倒）
なので、皇子のフォルダだけ送ってもらえる？名前だけ書いてあるやつです。
たぶんそれなら大丈夫だと思う。3MBないはずだから。
２度手間で申し訳ないけど、時間のあるときでいいんでよろしくですm(_ _)m

＞あーやんへ
シナリオを読むだけなら『タイトル（企画）』フォルダ内にある、
キャラ名の入ったフォルダにテキストがあります。
プロローグは『タイトル（企画）』直下のテキストファイルに。
アサノのはファイルの番号通りに日が進みます。
オレのは『（親友編）』が採用シナリオで初日からEDまで全部書いてあります。
それを読んでもらってもOKです。それ以外は…あまり意味ないかも（苦笑）

今日は給料支払いの時間まで制作中ゲームの細かい修正をしてました。
システム面もどうにかしたいなと思ったり。
構想としては、別のシェアゲームで見た右クリックでサブメニューが開くもの。
でも自分じゃ作りきれないことは既に実験済み。
そんなワケで、とりあえず他の問題から解決しようと掲示板をさすらってました。
そ・し・た・ら！
あったよ！公開ソース！！Σ＝△＝
落として実行してみれば、見覚えのある画面…

そうか、そういうことか。
これをそのまま流用してたのね、あのゲームは。
ならこれ、画像を差し替えてみるか？
そしたら結構いい感じになりそうかも。
オレの作ったスクリプトであったメッセージ履歴が消える問題も大丈夫だったし。
どうかな？制作メンバーのみんな？

ってか、こんなトコで聞くなって話か。

先月31日にあげた原稿。
これが今日のキッカケでもあります。

率直に言ってしまえば、絵が気に入らない。
悪くはないが、良くもない。特徴がないな、と。
なんか"生きてる"感じがしない。

で、ふと原稿をやりながら言ってたともの言葉を思い出した。
『すぐタッチを入れちゃうから…』
彼女はクセで、すぐにタッチを入れてたな。
本人曰くトーンを貼るのが嫌い（と言うか面倒）なだけらしいが（苦笑）

実は何度か、自分もタッチを入れてみたことはある。
…お世辞にも上手くできてるとは到底言えないけど（汗）
それをすぐに見れるのは、２年位前に作ったオリジナルのマンガ。
唯一オフセで本にした創作だったりする。

引っ張り出して見てみれば…そこかしこにあるタッチ。
トーンとは違う効果のグレーゾーンが沢山あった。
だからだろうか？ただのベタじゃ得られない空間がある。
普通のコマではタッチで埋めてる場所を、重要なところではトーンにしたり。
効果的なトーンワークが実はされていた。
そして何より、上手くない線ながらも丁寧に描こうとしている雰囲気があった。

……２年前なのに。
２年間、自分は何をしていたんだろう？
線は確かに自分の気に入るようなものが描けるようになった。
強弱の付け方も、安定性もあると思う。
でもマンガとしてはどうだろう？
気付けばベタとトーンに頼っているじゃないか。
気の緩んだ手慣れの線ばかりになっているじゃないか。

…当然だ。楽な方に逃げちゃってたんだから。

無謀な計画を立てて、自分で時間のない作業を敢行したことは事実。
それでも仲間の協力を得て完成にこぎ付けた事は、自信として持っても良いと思っている。
けれど、そこに向上心はあったのか？
原稿やクオリティに対する信念は持てていたのか？
はっきり言ってない。むしろ完成させるのに手一杯だった。

次に向けて、新たに練習で描いたキャラクター。
いくつか描いた最後の一つは、考えながらペンを入れ、
少し影のタッチと、動きのあるハイライトを入れてのベタをさしてみた。

あぁ、これだよ。
なんだ。忘れてないんじゃん。

ちょっとだけ生き生きし始めたキャラに嬉しくなる。
どれだけいい線をひけても、可愛いキャラを描けても、
結局はその絵が生き生きしてないと見てても楽しくない。
ようやく気がついた。
綺麗に描くことと、丁寧に描くことは違うんだって。

上手くはないけど、タッチを入れるだけでだいぶ表情が変わる。
キャラの、と言うよりは絵の表情が。
それにわざわざトーンで影をつけなくたって、立体感は出るワケで（苦笑）
なんで忘れてたんだろう？追い詰められてたから？
でも今はそうじゃない。むしろ自由。
だったら描けば良いじゃん。自分の絵なら誰にも怒られないし。
次に描くまでに練習、練習。
今から準備しとけば、きっと役に立てられるよ。たぶん。
ペンを持つことを億劫に感じてたけど、今なら大丈夫かもしれない。
次のために、気持ちだけでも前向きに。

２年前（正確には３年前か？）に作ったキャラクターが、
まさか今になって気付かせてくれるとは思わなかった。
彼らを作って、そして形にしてよかったと思う。
ネタがまとまったら、また彼らの生活も描いてあげようか。

そして何気ないヒントをくれたともも、ありがとう。