こんばんは。葉波拓巳です。
ついにこの日がきました。
ほんの小さな一言から、気がつけば着々と練られていたこの企画。
題して…
オタクデスロード!いや、ホントにあの世に向かうような企画でした。
参加メンバーは『CLOVER』と大河内さん、北海道(でいいのか?/汗)、アサノの友人Nさんのトータル7名。
そしてオレはこの日、一足先にスタートダッシュを切るようなコトまでかましました(笑)
まずは全工程を軽くご紹介。
池袋駅・いけふくろう前にて集合
↓
監獄居酒屋「THE LOCKUP」で夕食兼飲み会
↓
カラオケ「パセラ」にてオール
↓
マンガ喫茶「自由空間」で休憩
↓
男装喫茶「B:Lily Rose」へ特攻
↓
乙女カフェ「COUGAR」に移動
↓
池袋駅にて解散
23日夜から24日夕方までで、これだけのコトしましたよ。はい。
で、オレはその前に下のような一人旅をしたんですけどね。
原宿にて「h.NAOTO hEAVEN」店を探して放浪
↓
渋谷にて「遙かなる時空の中で 舞一夜」を観賞
それから池袋に合流しに行きました。
相変わらずちょっと迷子になってみんなに迷惑かけました。ごめんなさい(平謝)
さて、では詳細レポートと感想といきましょう。
長くなるのでまずはタイトル通り、オレ一人でスタートダッシュした分からいきましょう。
覚悟はいいですか?(笑)
<原宿 「h.NAOTO hEAVEN」店>
実際には明治神宮駅から移動を開始してます。路線的に小田急から直で行けますから。
で、ここに何しに降りたのかというと…CD『hEAVEN』を買うため。
どこまで直兄に金をつぎ込む気だろうね(苦笑)
目的ははっきりしてたのですが、いかんせん歩いたことのない場所。
地図もかなり簡略化されているもんですから迷子になりました。
20~30分くらい歩き回ってたような気がします。
どうにか店を発見し、CDを購入。
ホントは服かバッグも見たかったのですが、時間切れです。
早歩きで原宿駅に向かいましたが、ホームに下りたところで電車の扉が閉まる悲劇…
仕方なく次のに乗って渋谷に向かいました。
<渋谷 「遙かなる時空の中で 舞一夜」>
到着した時間は17:05。時間的にかなり焦ってました。
なんせ開演時間は17:15…バカにも程があります。
早歩きで劇場を探しながらの移動。こっちは見つけやすかったですよ。
着いた時間は15分を過ぎていたのですが、予告上映の最中だったので飛び込みでチケットを買って場内へ。
内容については、見て損はない作品だと思いました。
以下は作品の概要なので反転します。
八葉の誰もがあかねを"神子"と信じ、守ろうとしてくれている。
しかし、当のあかね自身は"神子"という立場や守られることに疑問を感じ、悩んでしまう。
"神子"という存在、自分に出来る事、自分のなすべき事、そして何より「あかね」という1人の女の子の存在理由。
それらを見つけられずに迷っているときに出会った青年・多 季史(おおのすえふみ)と、
立場の関係ない『一人の存在』として一緒にいられることは、今のあかねにとって嬉しくないはずがない。
にもかかわらず、季史が何者かを調べた事で、あかねにとって辛い決断が迫ってしまう。
「どうして私なの!?」
このセリフ、きっと誰もが1度は感じる事じゃないかと思いました。
それだけに、このシーンは個人的にとても感情移入できて好きです。
そして辛いと感じながらも、自分のやるべき事を見つけたあかねは、とても強い女の子だなと改めて思いました。ストーリー自体がきちんとあかねの「心」を中心に描いているので、かなり見ている側に近い作りをしてると思いました。
その軸を外さずに、でも八葉や季史も独自に動いているので、各キャラの想いや感情、『らしさ』が出ててよかったです。
アニメ時の中盤辺りだそうで、まだ『仲間』というよりはお互いを探しあってる感じですが、
だからこそのぶつかり合いとか、すれ違いとかが見えて、本当にうまく作ったなぁと感心してしまいました。
ただの「キャラ見せ」じゃない作品なので、ちょっとでも興味のある方はぜひ観ることをオススメします。
そしてオレはまたもや釣られてしまうのですよ。
パンフレット、どういうわけか2種類ありまして…『通常版』と『豪華版』。
なにが違うのかな?と見本を見たのですが、装丁からして違いますから!
豪華版分厚っ!しかも2800円!?
パラ見して…豪華版買ってしまいました(アホ)
通常版との差額2000円てすごいよ。
でも後悔してません。重かったけど(汗)
で、荷物整理をしてから池袋に移動です。
翌日分に回します。
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