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STYLE RISE

日々の思ったことや起こったことをまとめたり…でもきっと大半はオタトーク(痛) 2006.5.1start

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積みゲーその1クリア!

積みゲーになっていた『幕末恋華・花柳剣士伝』。
ようやくクリアしました。
CGが1枚携帯サイトと連動らしいですが、バンクユーザーにはどうしようもないのでとりあえず諦めます。

それ以外のCGとプレイバックが全部埋まったから、できるコトは全部やったよ!

以下、ネタバレありの感想文です。

拍手

基本的に一般の乙女ゲーほど甘さはないし、普通に攻略対象が死んだりしますが、
これもまた「幕末恋華」ゆえと言えるかもしれません。
甘さよりも時代背景が彩る熱さが魅力だと思います。
特に今回はキャラによって勢力の視点が変わるので、
また面白い事をやってくれたなと思いました。

クリア順序はあまり考えずにやってしまったので、一部ネタバレ状態でのプレイになってしまいました(笑)

順序は以下の通り。
辰巳→中村→鹿取→陸奥→三木→富山→相馬→大石→咲彦→庵
全体をやってみて、少なくともオススメの順序は
中村→辰巳→陸奥
は外せないと思いました。ネタバレ順序を考えるとこれは確実かなと。
他は、あまり順序関係なく好きにやって問題ない感じです。

次に前作データの引継ぎで出来る「カップリング設定」。
あれ、利点と言えるものは少ないです。
ルートとカップリングによっては、プレイバックやCGが回収できなかったりするんで…(汗)
どのルートでどのCPが一番いいかは人によりけりな上、攻略キャラ10人にCP設定が10種なので、全部調べる気もないですがね。
ただ、個人的にこれは良かったかなと思うものは以下のCPですね。
咲彦/斉藤、相馬/土方、三木/永倉、大石/藤堂、鹿取/才谷
このうち、大石と鹿取はプレイバックは回収不能になりますが、シナリオ的にはちょっと楽しかったです。

さて、各キャラの感想…といきたいのですが、個別でやるとかなり面倒(オイ)
ざっくりと一言感想でいきます!

・辰巳
適当に進めたて2周目にして個別ルートになったのが彼でした。
放蕩無頼のがさつな男。
一時的に真面目路線が入るのですが…すっごい違和感が!!(爆)
個人的に、ですがね。
ラストスチルに色々驚かされもしたな、こいつには。
赤ん坊いるのは「新選組」でもあったからいいよ。
まさか混浴シーンだとは思わんかった(汗)
最後のセリフには倫ちゃん怒って当然だよ(笑)

・中村半次郎
なんでかすごい気になって次に狙いをつけました。
結果……
ツボでした!
久しぶりにもの凄くツボに来た人でしたね。
大人の男らしい落ち着きとか、さりげない優しさとかがよかった。
最後まで武士道を貫いてくれた所も高ポイントです。
ラストが熱かったなー。
でも絵的に華がないからか、性格が掴みにくいからか、
とにかくマイナー方向にいつつあるような…?

・鹿取菊千代
美人さんだよねー。というのはある意味当たり前かもしれない。
ところどころに入るお笑い的部分にかわいいなぁと思ったり。
でもちゃんと男らしいトコがあって、「彼」の結論がすごい気になりました。
ま、アレはもう地だから仕方ないよね。
それでも「菊千代」としての夢も見つかって、よかったなと思ったラストでした。

・陸奥陽之助
最初はなんとも鼻持ちならん奴だと思っておりました。
常に上から目線でいやがってコイツは…と。
でもテーマイベントとか見てくと、実は意外と可愛い奴でした。
人付き合いの不器用な奴は、理解できてくると面白いですね。
甘え下手というか、
個人的にイベント「下の下」はすごい笑えた。倫ちゃん最高!

・三木三郎
こういう気弱キャラってあまり好きではないのですが…
期待も何もせずに、結構消化的にやっていたんですね。
序盤は三木のすれ違いっぷりを楽しく見てましたよ。
「あーあー、バカだねぇ~」みたいに(酷)
油小路辺りからしっかりしだして「お?」って思いだして、
ラストにある意味誰よりも甘いスチルで驚きました。
幸せそうで何よりです。はい。

・富山弥兵衛
これまた期待してなかった人物。
途中まではほとんどピンと来なかったんですがね。
梅さんの計らいで洋装の婚礼衣装を倫ちゃんと二人で着たときは可愛かったけど。
やっぱりラストが一番印象的でした。
弥兵衛さん、壮絶な死に様見せてくれました。
まさかこうなると思ってなかったんで、結構ビビりましたよ。
彼については、もう少し過去の話とか出してもらえたら楽しめたのかなと思いました。

・相馬肇
ファンの人には申し訳ないと思うのだけど…
プレイ後の今でさえも、オレには一等印象の薄い人物です。
うーん、倫ちゃんよりも隊長や副長に熱心だったからかなー?
熱いシーンも確かにあったんだけどね。
いや、それ以前に彼の上唇の影が気になって仕方なか…(強制終了)

・大石鍬次郎
こいつのシナリオって、どうするんだろう?って思ってました。
前作に引き続き、相変わらずキれた奴でした。
こんなのをどうやって好きになるのやら…と進めていったけど、
なかなか凄かったですね。
「好きか嫌いか」というよりは、
大石の執着に倫ちゃんが「捕らわれた」という印象があります。
ところで大石の人気って、イベント中に言った「犯すか殺すか」っつー
セリフのせいなのでしょうか?

・咲彦
いざって時に気弱な彼が、どう強くなっていくのか。
そんな話しかと思っていたのですが、
大暴走路線を突っ走って行きましたね。
斉藤さんに心酔するまでは良かったんだけど、そこから先が…
大丈夫なんだろうかと思いながら見ていました。
自分の暴走振りに気付いたシーンはなかなか初々しくて可愛いものでした。

・庵
倫ちゃんの真相シナリオだと思ったので最後に取っておきました。
内容云々よりも言いたいことが。
クリア状況によってシナリオの一部が分かれるのはやめようよ…
プレイバックに謎の空白が出来たときはわからなくて本気で困った。
その後もう1周してちゃんと埋めたけど。
えっと、彼は年齢ほど大人ではないようです。
というか、過去に縛られすぎてたというか…うーん難しいな。
実のところ、倫ちゃんの出自もあまり明かされてないし。
ココらへんは自分で調べて想像してください的なことなんだろうか?
もうちょっと掘り下げて欲しかったなという感じでした。

以上。
あー、長かった。
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