この度の東北地方太平洋沖地震にて、被災された皆様にまずお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
ツイッターにてあれこれ呟いているのをご覧になった方はご存知かと思いますが、私自身も仕事場にて震度5に見舞われたものの、幸いにも家族・友人知人も無事でいます。
まだ余震の影響からか、微弱な揺れなどがあったりもしますが、本人はいたって元気に過ごしています!
今日までに交通機関の乱れや計画停電など、各方面の様々な対策情報に若干翻弄されている感もありますが、避難所で生活していらっしゃる方々に比べたら、私のいる場所は多少いつもより静かな感じはするものの、ほぼ日常と近い状態です。
そんな所にいる自分がいま出来ることは、普段通りに生活をすることしかありません。
自分の力を必要としてくれる人のために仕事をすること。
その中で少しでも節電をすること。
少しの時間だけでも元気を出してもらえるような本を描くこと。
大きな事をやったり、言ったりするのはとても難しいと思います。
ですが自分が出来る範囲のことだけでも、きっと力になると思います。
ニュースでは多くの悲惨な映像が流れていますが、その裏では被災者をはじめ、現地の行政や自衛隊、救援隊やボランティアの人たちが「まだまだ頑張ろう」と一生懸命に活動しているはずです。
前向きにいこうとしている人たちのためにも、声なき小さな優しさが少しでも多く集まることを願っています。
そしてどうか、被害に遭われた皆様や、その人に繋がる人たちに1日でも早く笑顔が戻りますように。
冬は必ず春となる
どんなに辛いことがあっても
それを乗り越える力を誰でも持っている
乗り越えることを応援してくれる人がいる
そしていつか誰かを支える力に変えられる日がくる
どうか「今」に負けないで
最後に春コミについてのお知らせを折りたたみに書いておきます。
潜っていた間に拍手をくださった皆様、ありがとうございました。
イベントに集まった人が一人でも多く「来てよかった」と思えるよう、私も次に向けてまた頑張りたいと思います。